みなさん、こんにちは。しげりんです。
今回はタイのニュースをお届けします。
コロナ禍でまだまだタイ旅行が難しい中、2021年中にタイでは入国をする外国人を対象に入国手数料300B(もしくは10ドル)を徴収するようです。
※2021年に開始予定でしたが、2022年6月より徴収を開始予定になりました。
日本の国際観光旅客税(外部リンク:国税庁)みたいなものになりますが、タイの入国税はいったいどのような内容になるのでしょうか。詳しい内容を一緒にみていきましょう。
300バーツの使い道は補償と活性化のため
外国人旅行者から徴収した300Bの主な使い道は以下の通りです。
- タイ観光産業の活性化
- 旅行者への補償(交通事故等での不慮な事故があった際の対応費)
- 将来の観光産業の不況に対する補償積み立て
徴収はオンラインの予定
現在はオンラインでの徴収を計画しています。恐らく入国までに事前に登録して、納付をする形になるでしょう。
同時に、入国カードもまとめてオンライン化してくれると嬉しいですね。
徴収開始は2021年→2022年6月に変更
2021年中に開始することを目標にしており、政府内で検討しているところです。
※2022年6月からになりました。
まとめ
- 2021年中に旅行者から入国時に300B徴収。
- 観光業、旅行者補償等に活用される。
- オンライン形式で納付を計画中。
また進展がありましたら、随時アップデートをしていく予定です。
最終更新日:2022年4月18日
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