バンコクでのお部屋探し&オススメエリア【日系不動産使うか、自力で調整・訪問】

皆さん、こんにちは。しげりんです。

今回はバンコクのお部屋探しの方法についてご紹介致します。

さて、この記事をご覧になられているということは、バンコクに引っ越しを予定していたり、駐在が決まった方が多いのではないでしょうか?

特に初めての方は不安も多いですよね。

ぜひ、こちらの記事で不安を解消できれば幸いでございます。

また、そうではない方もぜひ最後までお付き合い下さい!!

日系不動産屋or現地不動産屋を使う!

まずは日系企業を使うのか、現地の企業や直接交渉のどちらかになるかと思います。

それぞれのメリットとデメリットは以下の通りです。

日系企業を使ったメリット・デメリット

メリット

  • 日本人が対応してくれる
  • 日本語が通じる
  • 日本人エリアの物件を多く保有している
  • 日本人への紹介に慣れている
  • 価格交渉もお願いできる
  • 入居後、万が一の際は日本語で対応可能

デメリット

  • 手数料が高い場合がある
  • 駐在員向けの物件が多い
  • 現地採用向けの低価格帯の物件少ない(あっても仲介手数料がかかる場合もある)
  • 中間にエージェントが入りすぎて高くなりすぎる場合も。

現地企業(直接交渉)のメリット・デメリット

メリット

  • コストを抑えることができる(交渉次第ではさらに安くできることも)
  • 大家さんと直接連絡、依頼ができる。(対応がスピーディー)

デメリット

  • 日本語は不可な場合がほとんど(あったらラッキー)
  • 自分で入居したいエージェントにそれぞれ連絡して日程調整する必要あり。
  • 入居後トラブルがあった場合はタイ語もしくは英語の場合が多い。

日系企業の一例

ディアライフ

アパマンショップ

石川商事

すずき不動産

ちなみに筆者は上記を使って物件を探していました。
この中でも、すずき不動産にお願いして内見したこともあります。

他にも不動産屋はありますが、個人的に印象悪く感じたところもあるので、そこは今回は紹介しません。

現地企業(エージェント)と直接交渉について

現地企業と言っても、エージェントが多いです。

申し込みはインターネットで簡単に申込できます。

また、上級者向けとして、住みたいコンドミニアムに直接行って、管理会社の人に相談するという手もあります。

おすすめのサイト

Hipflat(ヒップフラット)
※部分的に日本語対応。

DDproperty
※英語・タイ語のみ

筆者はHipflatを使って住みたいお部屋を見つけました!

タイ語がある程度話せるのであれば、特段不便を感じずに入居できると思います。

ちなみに、住みたいお部屋を見つけて日系のエージェントにも問い合わせましたが、手数料分が上乗せされて少し家賃が高かったです。

同じ部屋なのに毎月1,000B上乗せはだいぶ打撃だなと感じました。

初めてのバンコク在住オススメエリア

プロンポン、トンロー、エカマイ(Phrom Phong、Thonglor、Ekkamai)

プロンポン→トンロー→エカマイの順でBTSスカイトレインで行き来がしやすい区間です。

家族連れの駐在員や日本人問わず若い世代を中心に人気が高いエリアで、カフェやバー、レストランなどがたくさんあります。

マンションの場所やサービスにもよりますが、比較的最寄りのBTSまでアクセスが容易であるため、バンコク市内へのアクセスが便利です。

また、近くにはスーパーやショッピングセンターもあります。
日本人向けのスーパーやレストランも多いため、日本人にとって居心地が良い環境が整っています。

近年は日本人の他にも様々な国籍の方々住んでおり、国際性豊かな街です。

サトーン(Sathorn)

サトーンはビジネス街としても知られるエリアで、高級なコンドミニアムやオフィスビルが立ち並んでいます。

MRT地下鉄のサムヤーン駅やサラデーン駅からアクセスが便利で、バンコク市内への移動もスムーズです。

また、日本人向けのスーパーやレストランも多く、日本人にとっては居心地の良い環境が整っています。

ラマ4世通り周辺

ラマ4世通り周辺もビジネス街としても知られていますが、タイ人向けの住宅街としても人気があります。

BTSスカイトレインのエカマイ駅やプロンポン駅からアクセスが便利で、近くには大きなスーパー(Big C、テスコロータス)やショッピングモールがあります。

また、日本人向けのスーパーやレストランもありますが、比較的タイの文化に触れられる場所としてもおすすめです。

どうしてもBTSに近いと金額が大幅アップしますが、費用を抑えて住みたいなら少し離れたところを検討するのも良いですよ。

最後に

いかがでしたか?

時間がなくてある程度任せたいという人や、駐在としてタイに行く方、現地採用で初めてタイに住む人は日系企業を利用するのがいいでしょう。

時間に余裕があったり、コストを抑えて入居したい方は、現地企業やエージェントを利用することをオススメします。

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ABOUTこの記事をかいた人

タイが大好きな20代の会社員です。 タイ・バンコクには、幼少期から約10年間と2021年に約半年間過ごしていました。 タイの観光や生活に関する情報を、元在住経験者の目線や日タイハーフの立場から、ニッチな情報もお伝えすることで、タイの観光産業や経済に貢献したく考えております。 皆様どうぞよろしくお願い致します。