みなさん、サワディーカップ。しげりんです。
日立製作所製の鉄道車両がバンコクを走るようになりました。2016年に開業したパープルラインに続き、日本製の車両は2路線目になります。
今回のレッドラインはパープルラインと違い、内装がほとんど日本と同じになっております。
また、今回の建設、車両、電気設備等は日本の円借款で約2600億円の支援がありました!
実際に筆者も乗車してきましたので、皆様にご紹介したいと思います。今回は鉄道ファン必見です!
開業日
プレオープン:2021年8月2日
正式開業:2021年11月 予定
正式開業は11月の予定ですが、状況により変更になる場合がございます。
路線図
バンコク中心部のバンスー駅を起点として北部と西部はドンムアン空港、パトゥムターニー県のランシットまでを結ぶ路線です。
バンスー駅
車両の外観
車両の内観
車両の外の装置類
駅の様子
上のギャラリー内にもありますが、プレオープンの期間は無料で乗れますが、改札通過前にスマホ等でQRコードを読み取る必要があります。
QRコードを読み取るとGoogleフォームに飛びます。下車予定の駅を選択して送信します。
車庫
場所
最後に
いかがでしたか?
第2の空の玄関口、ドンムアン空港に新しい鉄道ができ、バンコク市内までの移動はとても便利になりますね。
また、日本から離れたところで日本製のモノが活躍し、生活を豊かにしているのは、日本人として誇らしい気持ちになるのではないでしょうか。
今後も日本の素晴らしい鉄道技術がタイのみならず、世界中に広まっていくことを願っております。
コメントを残す