みなさん、こんにちは。しげりんです。
海外旅行に行かれる際に気にすることは様々ありますが、ネットをどうするか悩む方も多いのではないでしょうか。
楽天モバイルなら今使っているスマホをそのまま海外に持って行っても使えてしまうので、手続きや設定が面倒な人、時間がない人には特にオススメです。
楽天モバイルを使う【メリット】
低価格で利用可能!
楽天モバイルは、国内通話やデータ通信が1,078円からで、比較的低価格で利用できます。
海外での通信もこれに含まれているため、海外での利用でも通信費用を抑えることができます。
※海外利用は月2GBまで通常速度で利用可能。(詳細はデメリットにて紹介)
データ通信や通話の安定性が良い
楽天モバイルは、提携先として一部にauの通信回線を利用しているため、インターネット接続や通話の安定性が高いとされています。
また、タイでは大手3社(AIS、True、Dtac)の通信回線を使用しており、タイでのローミング時にも比較的高い品質で利用ができます。
楽天モバイルを使う【デメリット】
ローミング料金が追加で掛かる場合も
楽天モバイルをタイやその他の海外で使用する場合、通信先の国や地域によっては、ローミング料金が発生することがあります。
ほとんどの国では2GBまでは通常速度で提供されますが、通信が2GBを超えると、通信速度が制限される場合があります。
通信速度が制限になった場合は、追加で課金することで速度を通常状態に戻すことができます。
通信速度の低下
海外でのローミング時には、通信速度が低下する可能性があります。
これは、提携先の通信網や技術仕様に依存するためです。
速度が遅くなると、データ通信や動画視聴などが制限される可能性があります。
サポートの難しさ
日本国外でのトラブルが発生した時にサポートが必要な場合、楽天モバイルが提供するサポートが時差などの関係で利用しにくい可能性があります。
楽天モバイルが提供しているサービスエリアは主に日本国内です。
そのため、海外でのサポートやサービスが制限されている可能性がありますのでご注意ください。
楽天モバイルを使えば海外に行っても手続きなしで使えるのはとても楽ちんです!
当ブログでは楽天モバイルを実際にタイで使ったレビューをまとめておりますので、接続について気になる方は以下の記事もご覧ください!
現地のSIMを使う【メリット】
地元の通信料金で利用可能!
現地のSIMカードを使えば、地元の通信事業者の料金で通信が可能になります。
これにより、ローミング料金を支払う必要がなくなり、通信費用を抑えることができます。
高速データ通信が可能!
現地で購入したSIMカードは、その国や地域で提供されている5Gなどの高速データ通信サービスを利用できます。これによりローミングよりも快適なデータ通信を利用することができます。
現地のプランに合わせて選択可能!
現地のSIMカードを購入すると、その国や地域に特有の通信プランやサービスを利用できます。
例えば、地元の通信事業者が提供する特別なプランや割引があるかもしれません。
即時に利用可能!
現地でSIMカードを購入すれば、すぐに利用できます。
空港や地元の店舗で手に入れることができ、すぐに通信サービスを利用できます。
現地のSIMを使う【デメリット】
言語の障壁
現地でSIMカードを購入する際、現地の言語に不慣れな場合はコミュニケーションの障壁が発生する可能性があります。英語が通用しない場合も考慮する必要があります。
設定が必要
現地で購入したSIMカードを利用するためには、端末の設定が必要です。APN設定や通信プロファイルの変更が必要な場合があります。
一時的な利用の場合は手間
短期間の滞在や一時的な利用の場合、SIMカードを購入する手間や時間、SIMカードの管理なども面倒に感じられるかもしれません。
端末のロック解除が必要な場合がある
現地のSIMカードを利用するためには、端末がSIMロック解除されている必要があります。端末がロックされている場合、事前に解除手続きを行う必要があります。
なお、当ブログではタイでのSIMカードについては以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてください!
最後に
いかがでしたか?
楽天モバイルでは海外でのサービスを利用する際には、利用する国や地域の通信事情や楽天モバイルの提供するサービスに関する情報を事前に確認することが重要になりますね。
また、現地のSIMカードを利用することで通信費用を節約し、高速で安定した通信サービスを利用できます。
しかし、言語の障壁や端末の設定などが発生する可能性があるため、事前に調査しておくと良いでしょう。
この記事では「楽天モバイル」VS「現地SIM」で決着つけようと思いましたが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ご自身に最も最適なものを選んで使用するのがベストです!
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