【海外保険】タイ旅行や在住の際は加入必須!(タイの医療費は超高額です)

みなさん、こんにちは。しげりんです。

今回はタイでの旅行保険と医療保険について旅行と在住に分けて説明します。

保険商品は様々あるので自分に合った商品を見つけましょう!

※本記事にはPRが含まれております。

タイに旅行する場合

旅行の場合は大きく分けて以下の2つのパターンが多いです。

  • 海外旅行保険の加入
  • クレジットカードの保険付帯

海外旅行保険の一例

東京海上日動

三井住友海上

上記は私がお世話になったことのある保険会社を挙げました。

他にもたくさんの保険会社がありますので、他が気になる方は探してみてください!

クレジットカードの保険付帯

まずはお手持ちのクレジットカードに保険が付帯されているかどうか確認しましょう。

自動付帯の場合・・・追加で加入やカードを使用することなく保険が自動でついていますので、手続きはありません。旅行の際は忘れずに持って行きましょう。

利用付帯の場合・・・パッケージツアーや航空券など1回だけ使用すれば旅行期間中がカバーされます。旅行中に使用した場合はその時点から保険が開始になります。

クレジットカードの保険は日本出国後3か月以内が保険適用期間の場合が多いです。3か月以上滞在が決まっている場合は、別途旅行保険に加入しましょう。

クレジットカードを持っていなくて、これから作りたい場合は当ブログでもオススメしているエポスカードを検討してみてください!

保険類の無加入は高リスク!

海外旅行保険やクレカの保険もない場合、タイなどの渡航先で病気や事故に遭ってしまった場合はご自身で治療費等を払うことになります。程度によっては高額な出費になりますのでご注意ください。

タイに在住する場合

タイ在住は様々なパターンがあります。

駐在員の場合

会社でタイの医療保険を加入してもらえる場合が多いので、加入がある場合は個人での手続きは必要ありません。会社での加入がない場合は個人で医療保険に加入することをオススメします。

会社での加入の場合は、長期旅行保険の場合が多いです。こちらの商品は日本の会社に在籍して現地の支店で働く方向けであり、別名、海外駐在保険とも言われます。帰国を前提とした保険商品になります。

現地採用の場合

社会保険には加入になりますが指定病院でしか治療が受けられません。また、病院でのやりとりは基本タイ語と英語になることが多いため、日本人にとって使いづらいものになります。
サミティベート病院やバンコク病院を使う場合はキャッシュレス対応な医療保険に加入しいざという時に備えておくと安心です。

日本で加入できる長期海外旅行保険は基本加入できません。現地採用は駐在員と違い帰国を前提していないので加入が難しいです。基本的には現地で提供している医療保険に加入することがほとんどです。

永住者、長期滞在者の場合

家族の保険がある場合は個人での加入は必要ありませんが、個人で保険加入がない場合は加入した方がよさそうです。日本語対応の私立病院(サミティベート病院、バンコク病院、バムルンラード病院など)を使用するとなると治療費が高い傾向にあります。医療保険に加入することで、キャッシュレス決済で治療が受けられますので安心できます。

タイの医療保険の例

Allianz Ayudhya(アリアンツ・アユタヤ)

タイの保険市場で長い歴史を持つ信頼の高い保険会社です。ドイツ・ミュンヘンのAllianz SE(アリアンツ SE)とタイ大手銀行であるAyudhya Bank(現在は、「Krungsri」)の合弁会社として設立されました。

医療保険の他にも、生命保険、自動車保険、火災保険など、幅広い保険商品を提供しています。

特に医療保険では、タイ在住の日本人(外国人)にも対応したプランもあります。

AXA Insurance(アクサ・インシュランス)

AXA Insuranceは、フランスを拠点とする世界的にも有名な保険会社であり、世界各国に展開しています。日本ではアクサダイレクトが有名ではないでしょうか。タイにおいても、包括的な保険サービスを提供するリーディングカンパニーの一つです。

こちらも同様に、医療保険の他、生命保険、自動車保険、火災保険など、幅広い保険商品を提供しており、タイ在住の日本人(外国人)にも対応したプランもあります。

Thai Health Insurance(タイ・ヘルス・インシュランス)

タイ国内では有名な保険会社です。保険の主な取り扱いは医療保険で個人や企業向けに様々なプランがあります。

また、ニーズに合わせて細かく保険をカスタマイズすることができます。

PACIFIC CROSS(パシフィッククロス)

アジア太平洋地域を中心に活動する保険会社であり、医療保険や旅行保険などを提供しています。

特にタイや他のアジアの国々で、個人や企業向けに医療保険プランを用意しています。

タイでの医療費は高額なので保険があると安心です。

タイでの医療費は高額です。設備などの医療インフラの整備や外国人向けのサービス展開、医師やその他の医療スタッフの給与支払いなどの要因から、特に私立病院の医療費は高額になる傾向があります。さらに救急車は有料の場合がほとんどです。

保険に加入していない場合は現金やクレカでの支払いになりますが、支払い能力が確認できるまで治療が始まらない場合もありますので特に注意が必要です。

保険カバー内容やオプション選択は慎重に

様々な保険があるので自分に合った保険プランに入ることで保険料を抑えることができます。例えば事故や大きなケガなど自分の資金では対応できないものを重点的に加入することで、金額を抑えることが可能です。医療保険に入っても社会保険は使えるので、状況により使い分けるのも賢い選択です。

タイでは病院よりも先に薬局に行く場合が多い

タイでは命に関わる病気やケガではない場合、病院よりも先に薬局に行って相談することが多いです。筆者もタイに住んでいたときは、軽い症状の場合は薬局に行って薬を処方してもらっていました。

薬でも治らない場合は病院に行くなど、状況や症状によって使い分けていました。

最後に

いかがでしたか。

保険はいざという時に備えておくことが大事です。今回挙げた保険会社一例であり、保険会社や保険商品は非常に多くありますので、各々の状況にあった保険プランに入るのがベストです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

タイが大好きな20代の会社員です。 タイ・バンコクには、幼少期から約10年間と2021年に約半年間過ごしていました。 タイの観光や生活に関する情報を、元在住経験者の目線や日タイハーフの立場から、ニッチな情報もお伝えすることで、タイの観光産業や経済に貢献したく考えております。 皆様どうぞよろしくお願い致します。