【タイ入国前~ASQホテル隔離生活まで】入国は書類は念入りにチェックを!

皆さんこんにちは。しげりんです。

今回は、先日にタイに入国したので、その時の状況をお送り致します。
これからタイに渡航を予定している方や、タイへの入国や隔離の状況が知りたい方などに向けて情報の発信ができればと考えております。

内容につきましては、一例になりますのでご参考程度でご認識を頂けますと幸いです。

タイ入国に必要な書類(現地採用の場合)

<必ず必要なもの>

  • COVID-19陰性証明書(RT-PCR検査方式・英文で渡航72時間以内のもの)
    <オススメ:にしたんクリニック
  • ASQホテルの予約確認書 
  • WPのコピー or WP3のコピー or BOI発行の証明書 or IEATの証明書(タイでの入国審査の時に求められます。)

日本出国時

空港ではチェックイン時に入国に必要な書類の確認を行いますので、書類は手元に持っておきましょう。

それ以外は通常の出国と変わりませんでした。

機内での様子

機内ではゆっくりと過ごしました。

タイへの入国

私は約1年半ぶりにバンコクへ来ました。
飛行機から出た瞬間の「モワッ」とした感覚は、いつ来ても変わらないので懐かしい気持ちになりました。
(これ、共感できる方がいたらとても嬉しいです(笑))

タイでの入国時は、到着後の必要書類の確認、体温検査時、健康質問、入国審査前の書類確認、入国審査と何段階にも分けて書類の確認を行っております。

第一書類審査会場

写真の青い椅子に座り、一人ひとり書類を確認してもらいます。
完了したら、ASQのバッジが渡されますので胸に付けましょう。

第二書類審査会場

続いては健康状態チェックです。

まずは体温検査を行い、熱がなければカウンターに案内されます。
保健所の方と思うのですが、健康状態に問題がないかチェックされます。

特に問題がなければ次へと進めます。

無事に通過できたらイミグレーションのはずなのですが、なぜか椅子に座らされ待機させられます。

第三書類審査会場

※ここからはイミグレ通過まで写真撮影禁止です。

イミグレーションかと思いきや、イミグレーション前に書類確認の特設会場が設けてありました。
ここでも書類が揃っているのか確認されました。

第四書類審査会場

いよいよイミグレーションです。ただ書類を出して待つだけです。
ここまで来るには3回も書類の確認をしているので、よっぽどのことがない限り入国拒否がされることはないでしょう。

入国審査後は荷物を受け取り、税関を抜けます。

隔離ホテルへの収容にむけて

税関を抜けた後、ホテルまでは専用の車で向かいます。
係りの者がチェックインのために書類確認と書類の撮影を行います。

車に乗り込んだ後、ドアを開けたまま写真を撮影されました。
きちんと乗車していますの確認用でしょうか。

隔離ホテルへの収容

ホテルに到着後、まず荷物が先に降ろされました。
かなりスーツケースにアルコールスプレーをかけていました。完全にコロナ感染者扱いです(笑)

その後荷物だけが先に部屋へと運ばれます。

そしていよいよ下車です。
ホテル側の指示により、マットの上に立ち、体温検査を行いました。
このマットは濡れていたので、アルコールが染み込まれていたのではないかと考えます。

また、入り口の横の窓から、筆者に向かってカメラを回している人がいました。
推測になりますが、きちんと隔離対象者が到着しホテルに入っていく様子を記録し、政府や保健所に情報共有しているのではないでしょうか。

とても徹底していることを改めて感じることができました。

ホテルは結構広かった!!

広くて眺めも良くて快適です。

2週間隔離になるので、少しでも快適に過ごせるように大きめのお部屋を予約しました。
窓も多くて開放的なので、隔離期間は病まずに済みそうです(笑)
5月に予約しましたが、値段は13~14万円です。

※予約はagodaで行いました。何かあった際は日本語でサポートが受けられます。

隔離ホテルでの食事

時間になるとお部屋の前のテーブルに弁当が置かれます。
ホテルとのやり取りはLINEで英語でやり取りします。
食事も朝昼晩でそれぞれ3種類と食事抜きの4択で選択でき、回答はGoogleフォームで行います。

さいごに

いかがでしたか?
これからタイに渡航予定の方や、タイでの隔離について知りたい方の参考になれれば幸いです。

正直な話、14日間の隔離は辛かったです。もう経験はしたくないです。
これから隔離予定の人は覚悟してくださいね!
(というよりかは、1日でも早く隔離のない世の中になってほしい・・・。)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

タイが大好きな20代の会社員です。 タイ・バンコクには、幼少期から約10年間と2021年に約半年間過ごしていました。 タイの観光や生活に関する情報を、元在住経験者の目線や日タイハーフの立場から、ニッチな情報もお伝えすることで、タイの観光産業や経済に貢献したく考えております。 皆様どうぞよろしくお願い致します。