皆さん、サワディーカップ。しげりんです。
今回はタイでよく売られてるカットフルーツの、「とっても美味い食べ方」をご紹介します。
みなさんはタイの街中の屋台やスーパーなどで、フルーツやカットフルーツが売っているのを見かけたことありますか?
タイへ行ったことない人は想像がつかないと思いますが、タイの街中ではフルーツやカットフルーツが多く販売されております。(フルーツジュースを売っているお店も多いよ!)
タイで普段からカットフルーツを食べてる人は、美味しい食べ方を知ってると思います。
タイでのカットフルーツの食べ方はだれもが知る「アレ」や「アレ」を混ぜたものつけて食べたりしてるんです!
それではタイならでは(?)の食べ方を一緒にみてみましょう!
フルーツをディップして食べてみよう!
フルーツをディップして食べるのがタイスタイル。
日本で例えると、スイカにお塩をかけたり、イチゴに練乳をかけたりするような感覚ではないでしょうか。
(やる人とやらない人がいるとは思いますが・・・。)
基本的にはカットフルーツに付属してることが多いですが、ないときもあるのでその際は果物売り場の近くを探してみましょう。
ディップの種類
- プリック・グルア(粉唐辛子と塩と砂糖) ←定番!!
- プリック・グルア・ブワイ(粉の梅干しと塩) ←おすすめ!(筆者の好物)
- ガピ・ワーン・ヘーング(干しエビのペースト)
- ナムプラー・ワーン(魚醤と干しエビと唐辛子を溶かした砂糖に混ぜたもの)
他にもありますが、上記が結構どこにでも売っていて入手がしやすい印象です。
プリック・グルア
定番でどんな果物でも合います。
粉唐辛子と砂糖と塩を混ぜたもの。
見た目はヒマラヤ岩塩(ピンクソルト)に似ています。
砂糖が多く含まれていますので、辛さになれていない人にもなじみやすいと思います。
マンゴーやパイナップル、ザボン(ブンタン)、グアバなどなんでも合います。
プリック・グルア・ブワイ
粉唐辛子と粉の梅干しと塩を混ぜたものです。
そんなに辛くなく、しょっぱさの方が目立ちます。個人的にはコレが大好きです。
基本何にでも合いますが、味が薄いくだものとは特に相性がいいです。
ガピ・ワーン・ヘーング
ペースト状にした乾燥したエビとチリソース、そして砂糖を混ぜたものになります。
様々な果物と相性がいいですが、特にマンゴーとの相性が一番いいです。
ナムプラー・ワーン
砂糖と生唐辛子、エビの粉末や玉ねぎが混ざっており、とろみがあります。
特に相性がいいのはマンゴーです。
ナムプラー・ワーンにマンゴーをディップして食べる人をよく見かけます。
まとめ
いかがでしたか。
本日紹介したディップは一部です。他にもあるのでぜひフルーツ屋さんで探してみましょう。
- くだもの用のディップがある。
- 辛いものが中心。
- 組み合わせはお好みに合わせて。
結局はそれぞれの好みで合わせますが、スーパーのカットフルーツではディップするものが付属している場合が多いです。
初めての時は付属のディップでフルーツを楽しんでみましょう。
なお、くだものの輸出・輸入は厳しく制限されております。
なるべく現地で楽しむようにしましょう。
どうしても持ち帰りたい場合は、証明書付きのものが必要になります。
まずは、農林水産省HP等で持ち込み可否の確認をしてから手続きをしてくださいね。
(最終更新日:2021年8月1日)
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